僕はホームページを作った。

それは僕を紹介するためのページ。

僕を知ってもらいたいという思いを膨らませ毎日のように自分の好きな食べ物、趣味などの日記を書いていった。

そしてある日、記事にコメントがついた。

「いい雰囲気のページですね。気に入りました。」

僕は飛び上がるほど喜んだ。

こんな拙い文章でも読んでくれている人がいるのか。なんて希望だ!現実世界じゃ僕の声など虫の羽音程度にしか思われないのに!

僕は必死になって文章を書いた。1日に3000文字を超えるほど文章を書いた。

そしてコメントも徐々に増えていき、アクセス数も順調に増えていった。

だが、唐突に疑問が生まれるようになる。

僕はこのまま文章を書いていていいのだろうか?

そうして僕はホームページを閉鎖した。